こもり声を解消したい!原因と改善のポイントを解説

「自分の声がこもって聞こえる」「歌っているのに声が前に飛ばない」と感じたことはないでしょうか。こもり声はボーカリストにとって切実な悩みの一つですが、原因を正しく理解すれば改善は可能です。本記事では、こもり声の主な原因と解消法をわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。

 

こもり声になる4つの原因

こもり声には、いくつかの原因が考えられます。具体的には次の4点です。

 

舌の位置が奥まっている

舌が後ろに引っ込んでいたり、奥で固まっていたりすると、声の響く方向が後ろに向かい、こもって聞こえやすくなります。こもり声に悩む方の多くが、この舌の位置に原因を抱えているようです。

 

口の開きが小さい

口や喉の開きが不十分だと、声が外に出にくくなります。特に日本語は口をあまり動かさなくても発音できるため、無意識のうちに口の動きが小さくなりがちです。

 

呼吸が浅い・姿勢が悪い

猫背などの悪い姿勢は呼吸を浅くし、喉が閉まった状態を引き起こします。ハリのないこもった声になる原因の一つです。背中が丸まっていないか、改めて確認してみましょう。

 

鼻腔への息の流れが多すぎる

息が鼻に抜けすぎると、いわゆる鼻声に近い状態となり、声の響きが弱くこもって聞こえます。発声中に鼻をつまんで声が変わるようであれば、この状態に当てはまる可能性が高いでしょう。

 

こもり声を解消する4つの方法

こもり声の解消にはさまざまな方法がありますが、おすすめは次の4つです。

 

舌の位置を意識した発声練習をする

舌を前に出した状態で歌ってみましょう。正しく発音できなくても構いません。舌を出したまま歌い、その後で通常の状態に戻して歌い比べると、声のこもり具合の変化を実感しやすくなります。

 

口を大きく開ける

あくびをするように喉を開き、口角を引き上げながら発声する習慣をつけましょう。口を大きく開けると声の通り道が広がり、クリアな声につながります。

 

腹式呼吸と正しい姿勢を意識する

背筋を伸ばして胸を開き、お腹から深く息を送り出す発声を心がけましょう。深い呼吸は喉の緊張をほぐし、声に自然な張りが生まれます。

 

鼻腔共鳴をうまく活用する

鼻歌を歌うように脱力しながら鼻に軽く響かせる感覚をつかむと、声が明るくなります。鼻に響かせすぎず、前方に向けて声を飛ばすイメージが大切です。

 

こもり声の改善にはボイストレーニングが効果的

こもり声の原因は自分で気づきにくいことも多く、自己流の練習だけでは改善に限界が生じるケースがほとんどです。そのため、プロの講師による客観的な指導を受けることで、原因を的確に把握し、効率よく改善につなげることができます。

 

SEALでは、一人ひとりの声の悩みに寄り添った、マンツーマンのボイストレーニングを実施しています。こもり声を根本から改善して、自分らしい伸びやかな声を手に入れたい方は、ぜひ体験レッスンを検討してみてください。

 

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