コロナ禍を経て、現在ではWeb会議やWeb面談も一般的になっています。そこで、話し方以上に重要になるのが「声」のイメージです。マイクを通した会話では、対面での面談よりも明瞭に話さないと相手に伝わりにくくなります。
今回は、Web会議やWeb面談においてボイストレーニングが求められる理由や適切な話し方についてお伝えします。
Web会議やWeb面談で相手に声が伝わらない理由
Web会議では、対面と異なりマイクやスピーカーを介してやり取りするため、音質が変化し、声がこもったり、抑揚が伝わりにくくなったりすることがあります。通信環境によって音声が途切れたり、わずかなタイムラグが生じたりする点も、対面との大きな違いです。そのため、声のトーンやテンポへの配慮がより重要になります。
さらに、対面であれば表情や身振りで補える情報も、Web上では伝わりにくくなりがちです。声で意図や感情を正確に伝えるには、発声・滑舌・話すペースを意識的にコントロールする必要があります。声が小さすぎると相手に伝わらず、逆に大きすぎると圧迫感を与えてしまう可能性があるため、適切な声量で明瞭に話す力が求められるでしょう。
ボイストレーニングを行うことのメリット
ボイストレーニングに取り組むことで、Web会議での声の課題を改善できます。主なメリットは次のとおりです。
腹式呼吸で声に通りが生まれる
腹式呼吸を身につけると、マイクに乗りやすい安定した声が出るようになります。声が通りにくいと感じている方には、特に効果が期待できるでしょう。
滑舌の改善で聞き取りやすさが向上する
滑舌が良くなると、相手に聞き返されるストレスが減り、会話のテンポもスムーズになります。口周りの筋肉や舌を意識的に動かすトレーニングが有効です。
声のトーンとペースをコントロールできる
声のトーンやテンポを調整する力が身につくと、話にメリハリが出て相手の注意を引きやすくなります。また、緊張した場面でも落ち着いた声を保てるようになるでしょう。
ビジネスで自信をつけたいならボイストレーニングがおすすめ
Webを通じたビジネスの場では、声の印象が相手の信頼感に直結するケースも少なくありません。ボイストレーニングを継続することで、自分の声に自信が生まれ、会議や面談でも落ち着いて話せるようになります。
もちろん、声と同時に「何を話すか」も重要です。論理的な思考に基づいた内容の準備があってこそ、磨かれた声が最大限に活きます。声の力と話す内容の両方を高めることで、Webを活用したビジネスでの説得力を高められます。
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