アコースティックギターの弦にはどういった種類がある? 選ぶ際のポイントは?

初めてアコースティックギターを買った場合、基本的には初めから張られている弦をそのまま使うでしょう。しかし、アコースティックギターの弦には、素材や太さなどで種類が異なり、それぞれ弾きやすさや音に違いがあります。

 

そこで今回は、弦を選択する際に参考になる弦の種類とポイントをお伝えします。

 

アコースティックギターの弦の種類

アコースティックギターの弦は、主に「ブロンズ」「フォスファーブロンズ」「シルク&スチール」の3種類で、それぞれの特徴は次のとおりです。

 

・ブロンズ弦

アコースティックギターの弦として多く使われているのは、ブロンズ弦です。ブロンズに少量の錫の合金でつくられていて、その比率から80/20ブロンズとしているメーカーもあります。歯切れがよく、落ち着いた音を出す弦です。

 

・フォスファーブロンズ弦

ブロンズに少量のリンを加えてつくられている弦です。ブロンズ弦に比べ耐久性があり、長く使えます。きらびやかな高音が楽しめる弦で、ストローク弾きにおすすめです。

 

・シルク&スチール弦

スチールでつくられた芯線にシルクコーティングした弦で、その上に巻き弦が巻き上げられています。他の弦に比べ高額ですが、もっとも長持ちする弦です。柔らかく優しい音が特徴で、アルペジオやフィンガーピッキングに向いています。

 

アコースティックギターの弦を選ぶ際のポイントは?

アコースティックギターの弦の太さは、細いほうから「エクストラライトゲージ」「カスタムライトゲージ」「ライトゲージ」「ミディアムゲージ」「ヘヴィゲージ」の5種類があります。

 

弦を選択する際のポイントの一つは、どういった音が出したいかによります。太い音を出したい場合は、ブロンズでライトもしくはミディアムゲージが最適です。綺麗な高音を出したい場合は、フォスファーブロンズでエクストラかカスタムライトゲージがよいでしょう。

 

また、ストロークで弾きたい場合は、ブロンズもしくはフォスファーブロンズで太めの弦がおすすめです。逆にアルペジオやフィンガーピッキングで弾きたい場合は、シルク&スチールで細めの弦がよいでしょう。

 

まずは弾きやすい細い弦から始めて、ギターの楽しさを覚えよう

一概には言えませんが、プロのミュージシャンの多くは、ミディアムやヘヴィゲージを使って演奏をします。そのため自分も同じ音を出したいと思い、最初から太めのゲージを選択するかたも多いでしょう。もちろん、最初から太めのゲージで練習するのも悪くはありません。しかし、ヘヴィゲージは初心者が使いこなすにはかなり困難です。

 

いきなり壁に当たり、挫折してしまっては意味がありません。最初は弾きやすいエクストラライトやカスタムライトゲージでギターの楽しさを覚えてから、徐々に太めのゲージにしていくのがおすすめです。

 

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