近年、プロ・アマを問わず、作曲を行う際にギターやピアノだけを使うのではなく、DAWを使う方も少なくありません。理由はさまざまですが、ギタリストがDAWを習得すれば、作曲がしやすくなるだけではなく、多くのメリットが得られます。
本記事では、DAWの概要を解説し、ギタリストがDAWを学ぶメリットを説明します。DAWのことがよくわからない方はもちろん、興味がある方もぜひ参考にしてください。
DAWとは?
DAWとは、パソコン上で音楽制作のすべての工程を行うためのソフトウェアの総称です。Digital Audio Workstationの頭文字を取ってDAWと呼ばれています。
DAWは、録音、編集、ミキシング、マスタリングといった作業を一貫して行うことができます。ギタリストにとっては、自分の演奏を簡単に録音したり、プロのような音作りをしたりするのに役立つツールです。
ギタリストがDAWを習得する具体的なメリット
ギタリストがDAWを習得することで得られる主なメリットは次のとおりです。
1. ギターの多重録音や本格的な音作りが可能
DAWを使えば、ギターパートを重ねて録音する多重録音が簡単にできます。リードギターとバッキングギターなど、複数のパートを緻密に作り込むことも可能です。
また、ギターアンプやエフェクターのシミュレーション機能を使うことで、スタジオで録音したような本格的な音作りができます。さまざまな種類のアンプやエフェクトを試せるのもDAWを使うメリットといえるでしょう。
2. バンドメンバーがいなくても一人で楽曲制作が可能
DAWは、ギター以外のパートも制作できるため、ドラムやベース、キーボードなどのパートを打ち込みで作成できます。これにより、バンドメンバーがいなくても、一人で楽曲を完成させることが可能です。
デモ音源の制作や、オリジナルの楽曲をSNSで公開したい場合にも、思い立ったらすぐできるのは大きなメリットです。
3. 音楽理論への理解が深まる
DAWでの打ち込み作業を通じて、コード進行やリズムパターンといった音楽の構造を視覚的に把握できます。これが、音楽理論への理解を深めるきっかけとなるでしょう。
ギターだけではなく、ピアノ、ドラムなど他の楽器のアレンジも自分で行うことで、音楽の知識も増え、ギター演奏や作曲の幅が広がる可能性が高くなります。
DAW習得とあわせてピアノ・ドラムの知識を深めるメリット
DAWを使いこなすには、ギターの知識だけでなく、ピアノやドラムといった他の楽器への理解があると、さらに制作の可能性が広がります。
DAWでコードを打ち込む際、ピアノの鍵盤の仕組みを知っていると、和音の構成やボイシング(和音の音の配置)をより効果的に行えます。ピアノは和声を理解するための基本となる楽器といえるでしょう。
また、楽曲のリズムを支えるドラムパターンを打ち込むとき、ドラムの演奏知識があると、より自然でグルーヴ感のあるパターンを作成できます。
これらの知識を体系的に学ぶには、ボーカル・楽器スクールへ通うのがおすすめです。ご自身の音楽制作のレベルをワンランクアップさせたい方は、スクールでの学びを検討してみてはいかがでしょうか。
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