アコースティックギターのブリッジピンとは? 種類や交換方法を解説

アコースティックギター初心者の方にとっては、ブリッジピンといっても、どこにある部品かわからない方も多いのではないでしょうか?

 

しかしブリッジピンは、ギターの音を美しく響かせるためには欠かせない部品の1つです。そこで今回は、ブリッジピンの種類や交換する際のポイントについてお伝えします。

 

ブリッジピンの種類

ブリッジピンとは、弦をギターに固定するための部品で、ブリッジ部分に差し込む約3cm程度のピンのことです。弦1本につき1つのピンが必要なため、全部で6本のブリッジピンがあります。

 

弦をギターに固定するのに加え、ギターを弾いた時に弦の振動を抑えるのもブリッジピンの役割です。また、素材によりギターの音色にも影響を与えます。主な素材の種類は次のとおりです。

 

・プラスティック製

価格が安いことから、初心者にもおすすめのピンです。

 

・牛骨・象牙製

プラスティック製に比べ、弦の振動を効果的に伝えることができます。どちらもシャープでバランスの取れた音質が期待できますが、象牙製は入手が難しいうえに高価なため、初心者向きとはいえません。

 

・木製

落ち着きのある柔らかい音色が特徴の木製ですが、壊れやすく天然素材のため、交換時にサンドペーパーで削らないとはまらない可能性もあるので要注意です。

 

・金属製

真鍮やチタンなど金属製のブリッジピンは、木製や牛骨製に比べソリッドな音が特徴です。また、種類によってはエレキギターのような音の伸びや残響音が感じられます。

 

ブリッジピンを交換する際のポイント

ブリッジピンの交換時期は、破損や傷みが生じた際です。また、自分のギターに合わず、弾いた時の振動が大き過ぎたり、綺麗な音が出なかったりする場合も交換をおすすめします。

 

新しくブリッジピンを購入する際のポイントは、サイズです。ブリッジピンを差し込む穴の部分よりも大き過ぎる、もしくは小さ過ぎると弦がしっかりと固定できません。

 

特に木製や牛骨製は天然素材のため、サイズが合わないといったケースも多くあります。初心者であれば、プラスティック製がおすすめです。

 

多様なブリッジピンで音色の違いを楽しもう

弦をギターに固定し、振動を抑える役割を持つのがブリッジピンです。ギターの部品としてはあまり目立つものではありませんが、美しい音色を響かせるには欠かせません。

 

素材によっては、音色にも大きな影響を与えるため、まずはプラスティック製から始め、慣れてきたら木製や金属製などを試し、多様な音色の違いを楽しみましょう。

 

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